ここ数日、日中プラス夜間で仕事をしています。
どうしても現場が、夜しか作業取り掛からせてくれないのです。
で、一旦家に帰らず、そのまま夜の現場に向かっているので、ここ数日の夕食はすべてコンビニで済まています。
改めてですが、コンビニって実に便利ですね。
定番のパンやおにぎり以外にも野菜サラダや総菜などなんでもありな状況で、コンビニからでも十分、栄養の偏りない食事がとることができますね…。
ひと昔まえは、コンビニに依存すると、どうしても偏った食事になっていましたが、今はそんなこともありません。
奥さんの手料理などなくとも、健康な生活を送れる現在、男が結婚からどんどんと遠ざかっていくのも無理はないなぁって思いました。
今は、男女平等社会だから、食事を妻に委ねるという発想自体が古い考えかもしれませんが、私自身は、やはり妻の料理をいただくことで健康がキープできると信じているので、だから、妻がいなくなると、食えなくなって死ぬんじゃなかって半分本気でそう思い込むようにしているのです。食べることに関しては、完全に依存状態です。
私がもし今20代だったら、生活すべてを相手に頼らなくてもいいわけですから、結婚しようという願望に駆り立てられたのだろうかと思います。
ある程度使えるお金と、コンビニさえあれば、生きていける時代。
人に頼って生きていくことが避けられる時代。
便利な世の中だけれど、もっとも身近なパートナーが必要だと感じなくても生きられる社会は、ある意味不幸なのかもしれませんね。