私は、昭和一桁か?ってぐらい、食べ物を残すことに罪悪感を覚えます。
母がめちゃくちゃ厳しかったというわけではありませんが、幼少のころから残すことは悪だと脳にしっかりと刷り込まれました。
なので、ちょっと多いなと思っても、残さず食べることを信条にしていて、若干オーバーイーティングは否めません。
昔は、それでも、代謝がよかったのか、蓄えられるということは少なかったですが、最近は着々と蓄えられてますね。
ご飯をよそったり、みそ汁をよそったり、また外食であればオーダーするときに、自分が食べられるのはこれぐらいとちゃんと意思表示をして、おけば何ら問題ないのです。
おひつや、鍋に残れば明日に食べることだってできます。
ですが、家族でもない限りは、一度よそったご飯を他人が食べるということはできないのです。
だから、自分がどれくらい食べるのか、食べたいのか、しっかりと把握して、残飯にならないようにしたいものです。
今、日本では、食べ残しによる食品廃棄が一人あたり171キロだそうです。
国民にそれをかけ合わせれば、いかに莫大なロスが生じているか、わかるってもんです。
今夏休みに入って、多くのお客様をお迎えし、日々食事ともむきあっておりますが、『おっさん』的にはそれがとっても気になってしかたないのです…
特に若い人ほど、顕著なんでしょうねぇ。
どうか日々しっかりと食べてください。そして食品ロスをできるだけしないようにしましょう!