国が持つイメージは怖い | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

知人から頼まれて、某国の方々が来日して建設関係の企業視察を行いたいので、どこかにお願いしてもらえないだろうか?

 

ということだったので、私の会社が持つネットワークを使ってあれこれと問合せています。

 

ですが、結果はかんばしくありません。

おそらく、このままいけばボツる可能性が高い。

 

 

その国の名前を出すと、

『それって、情報だけを搾取するんじゃないの?』

『信頼できるんかなぁ』

とか言われたりしています。

なぜか、その国の人やってくるということで嫌悪感を抱いたりする人は少なからずいます。

 

まあ確かに、そういう気持ちはわからないわけでもないけれど、私個人は、国によって色眼鏡をつけるのではなく、できるだけフラットな状況で対応していきたいといつも思っています。

 

私が個人的にもつ友人知人の中には、その某国の人も含まれているし、また違う某国の人もいます。私自身が対面していく中では、その人は信頼に足りえる人ばかりです。

 

 

某国が強力な権力を振りかざしたり、愛国心を醸成するためにわざと敵国にしたりするような政治をやっていることころは多くありますが、すでに、多くのものが流通し、人が往来している中で、今後ますますボーダーレスな社会を迎える中で、政治のプロパガンダを鵜呑みにし、好き嫌いを醸成するのはいかがなものかと思います。

 

日本人でさえ、わけのわからん人は相当多い。

 

そういうわけのわからん人に相対した外国人の人は、諸外国からみれば、野蛮な国だというイメージを持ってしまっているかもしれません。

 

一人一人が、日々対面し、信頼関係を築lくことなく日本が世界に信頼たりうる国にはなりえないと思います。