ふと、下の詩を思い出してしまいました。
『愛する人のために」 谷川俊太郎
保険にはダイヤモンドの輝きもなければ、
パソコンの便利さもありません。
けれど、目に見えぬこの商品には、
人間の血が通っています。
人間の未来への切ない望みが
こめられています。
愛情をお金であがなうことはできません。
けれどお金に、
愛情をこめることはできます、
生命をふきこむことはできます。
もし愛する人のために、
お金が使われるなら。
確かニッセイのコマーシャルで使われていたやつだと思います。
そうだね。
魂を注入することはできると思います。
どんなモノでも、どんなコトでも、そこに愛があれば、何かが変わると思います。