悔しさが残るのは、まだ自分がやり残したことがあるから | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

 

スポーツ選手の引退会見などを見ていると、とてもすがすがしく、さっぱりとやめる人がいたりします。
 
世界の頂点に立てた人はごく一握りで、大方の人は、頂点に立てなかった人たち。
 
その人たちが一様に言うのは、
 
すべてを出し切ったから悔いはない…と。
 
そうだなぁ、悔しい気持ちが残るのは、まだまだやり残したことがあるからなのだろうと思います。
 
すべてをやり尽くしたら、もうそれ以上どうしようもないのだから、満足するのも当たりまえかもしれない。
 
 
私の場合、いつも何かをやると未練たらたらの状況だったりします。
ということは、まだまだ人生をテキトーにしか生きていないってことだろう。
 
人間には無限の可能性があるのは事実だが、だからと言ってすべての人が、ボルト以上に走れるなんてことはないわけで…。
 
だから、ボルトと同様に走れなかったことに悔いてみても、何のメリットもなく、ただただ、自分のもてる力を出し切れたかどうかは自問自答する必要があるのだろう。。
 
そのバロメーターが、悔いがあるかどうか…。
 
悔いない人生になるよう、自分のもてるところを最大限に発揮できることだけを考えよう。