時代を切り開くのは常に青年である | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。



JCの現役をやっていたころ、冒頭のフレーズを聞いて、自分をふるいたたせて、さまざまなことに取り組んだことを思い出します。

私自身は、今でも青年だと思っているけれど、やはり40を超えれば、自分の立ち位置を若干変えつつ、これからの時代を切り開こうとする青年の足かせを、すこしでも取り除いていくことと、同時に、彼らがよりたくましく強くなっていくために、苦言を呈していくということも役割として必要なのかなと思う今日この頃です。

さて、地元ハチ北アクティブクラブが本日、『ハチ北音楽フェス』を開催します。
今日の開催に至るまで、彼ら自身が企画し、準備しここまでこぎつけてきました。

やはり、おっさん的な私では、おもいつかない大胆な発想と、行動力でここまで築きあげてきたことは素直に敬意を表したいです。

一番心配していた天候も、昨日の夜半には雨も収まり、晴れ間ものぞいて、野外音楽フェスにふさわしい天気になりました。

一方、私自身は、彼らに対していろいろ苦言もいいましたし、たいした協力もできていません。
そういう意味では、単なる近所のおっさんのたわごとと彼らも受け取っているだろうし、まあそれはそれでいいと思っています。

私自身も多くの失敗を数多く経験したし、先輩や周囲からも多くの苦言をいただきましたが、それは少しでも地域がよくなってほしいと願う、愛情だったんだと今は思えます。

だから、かれらにも多少の失敗はして、頭ぶたれることも必要だろうし、かといって、再起不能に陥るような、大ダメージもさけなくてはいけません。

ですが、今日にいたるまで、夜を徹して、成功にむけて着々とすすめてきた歩みは、彼らの血となり肉となって、彼らの成長の糧となることは間違いありません。


いよいよ、本番。
今日まで培ってきた苦労が報われるとき。

ハチ北も新しい時代のステージにたったのかなと感慨深いです。

どうか、今日一日が、関係する皆様にとって素敵な一日でありますように…。