日曜日は、但馬村岡ミニミニ駅伝が開催されました。
会場は、私の会社が運営するうづかの森周辺
開閉会式の式典でご利用いただき、スタートゴール地点となりました。
先日の村岡ダブルフルは20回の記念大会だったわけですが、調べてみると、このミニミニ駅伝も記念すべき30回の節目だったんですね。
うづかの森は、元は香美町立(村岡町立)兎塚中学校だったのですが、2010年に建物を町から取得し、2012年から、民間の宿泊施設として運営をしています。
そんな民営施設をスタートゴール場所として利用していただいているのは、トイレ、周辺の駐車スペース、雨天時の式典などで体育館が利用できること、そして何より、コース全体が兎塚の森からよく見通せることなど大会運営者として、利用しやすいからなのだそうです。
そんな伝統ある大会に、120ほどのチームが参加してくれて大いににぎわいました。
沿道の応援のみなさん、すごい人です!
(今回、牧場ジェラートのkulalaさん、私の妻の兄であるブーランジェリー高田さん、地元のsweet mamさんの皆さんにご協力いただきました。)
2013年からは、併催して『うづかの森まるしぇ』という飲食と物販のイベントも開催していましたが、昨年、同じ地域で行われる但馬牛食祭りと重なって、お客様の取り合いになるのではと危惧して、中止をしました。
ところが、駅伝参加者から、昨年『まるしぇ』がなかったことが、とても残念だったようで、急遽、私の知り合いに声かけをして、飲食ブースを2~3お願いして、提供しました。
天気もよく、駅伝のイベントも大成功でしたし、急ごしらえの飲食ブース出展も多くの方にご利用をいただき、まずはほっとしているところです。
施設提供している私の会社としては、トイレ掃除などのスタッフを配置したり、それなりにさまざまな諸準備や後片付けもあったりするので、見えないお金、人件費なども考えると、費用はそれなりにかかっていて、このイベントに関しては、実は吐き出しているほうが多いと思います。
ただ、いつも思うのは、こうやってミニミニ駅伝を開催するために、ボランティア活動として、体育委員として出役されているスタッフのみなさん、コースの誘導などを担当している地元区のみなさん、完走後に、トン汁サービスなどを提供されているイズミ会のみなさんなどなど、おおくの方が手弁当でこのイベントを盛り上がて下さっているわけですから、私どもが経済的効果だけを注目して損得だけで考えるべきではありません。
そこのところはいつも、悩むところがあります。
この大会にかかわるすべての皆さんが参画できてよかったなぁと思っていただけるように、今後も努力を続けていかなくてはなりません。