風を読む | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

 

 
                                             昨日、眠気が襲って、わけわからないブログになってしまいました。
 
昨日から、風の感じが変わってきたことを実感しましたね。
 
残暑厳しいとはいいながら、やはり8月も終盤になってくると、山のほうはなんとなく秋めいた空気を感じます。
 
昨日、いいたかったのは、目に見えるだけで人モノゴトを判断をしないということですね。
 
その場所に行ったときに感じる空気感みたいなものも同時に感じているということです。
 
世の中には、同じようなお店や場所があちこちにあります。
 
まるでオリジナルというものはなくて、どこかでみたあの店の感じをとりいれようとか、真似しようとか、まったくのオリジナルなんて世の中にはないはずなんです。
 
似たようなものはあっても、そこのオーナーさんだったり、地域の人だったり、それをやるための思いがあって、それが具体的な形になって現れます。
 
人は一見、そういった見栄えを評価しつつも、同時にそうではない何かを知らず知らずのうちに感じて、評価しているわけですよね、
 
居心地がいいとか、悪いとか…
 
それが何かはっきりしない場合も多いのだけれど、でも何かそう感じる…
 
だから、私たちが何かを作ろうとしてそれをおおいに真似ることはけっこうだけれど、ですが、なぜそうなるのかという理由をしっかりと持たなくてはいけないのです。
 
そういう理由がはっきりしているところは、目に見えない裏側の部分まで、その理由づけができる根拠があるものです。
 
私は、『空気』にも、実はそのオーナーなり地域のがもたらす何かがあると思っています。
 
だから、提供する我々は、よほどそこに意識をもたなくてはいけません。