昨日は、村岡高校アウトドアスポーツ類型が主催した、『チャリンピック』に同行しました。
このチャリンピックは、村岡高校の3年生が、授業の中でアウトドアスポーツのアクティビティ(イベント)を自ら企画、運営を行うというもので、9名の小学生が参加してくれました。
アイスブレイクを行って、子どもたちとの距離を縮めようと試みますが、なかなか心開いてくれない子供たちも…。
『チャリンピック』とは、自転車を使って、さまざまな課題をクリアして、総合タイムを競う競技です。
課題の一つ、サッカーボウリング。
合計で40本以上を倒さないと、次の課題に進めません。
蹴ったボールが明後日の方向に行ったら、それも自らのチームが獲りにいかないといけません。
課題の一つ、大縄跳び。
今回のプログラムは、チーム対抗なのですが、子どもをサポートする役割の高校生がチームに2名つくことになるのですが、大縄跳びでは、高校生が引っかかって足を引っ張る場面も…。
こちらも課題の一つ。
連想ゲームですが、このゲームの『正解』はみんなが同じ答えを出すこと!
チームの結束力が試されますよね。
瀞川平を舞台に、自転車で次の課題を目指します!
こちらはゴールでの表彰状書きの風景。
今回の事業では、『企画』『募集』『設営』『運営』『(開閉会式などの)式典』もすべて高校生自らが行います。表彰状も高校生自らがデザインしました!
場所設営では、施設の駐車場などもお借りしたわけですが、それらの交渉もすべて高校生が行いました。
もちろんイベント保険の申し込みも高校生自らが行っています。
さらには、予算だてから、支払いまでもすべて高校生が行います。
企画って何?
てと教えるところから数えると足掛け2年の集大成とも言えますが、それらすべてを先生や大人の力を借りることなくやりきってくれました。
最後は、みんなで記念写真。
みんなそれぞれに役割があって、大変な中にも充実感があったのではないかと思います!