この季節、いろんな花が咲き乱れる季節。
立ち止まって撮ったタニウツギも、他の花に劣らず相当綺麗です。
繁殖力が強い花木なのか、この村岡では道路脇にかなりたくさん咲いてます。
ですが、私だけかもしれないけど、最近までこの花のこと、知らなったです。
花盛りなこんな時期ということもあるでしょうし、けっこう葉っぱが生い茂るこの季節だからなのか、山々の緑に、埋もれてしまうんですよね。そして、この時期は、もうほんとに百花繚乱とはこのことです。美しい花々にほんとうに心癒されます。
一方、さくらは、咲く時期、散り際、いろんな要素が絡み合って、知らない人はいないし、日本を代表する花の一つですよね。
タニウツギの花びらをフォーカスしてみると、決してサクラには劣っていませんよね。
だから、タイミングって大事だなぁって…
それによって、インパクトを与えたり、そうでなかったり…。
世の中のモノゴトも同じような気がします。
ビジネスの世界でも、どれだけ社会に対してすばらしいことをしたとしても、どのタイミングでやるのか、どこでやるのか、それによって、評価がまるで違います。
自分は、これだけのことをやっているんだ!って言ってもやはり社会にどれだけのインパクトを与えられるかっててとても大事ですから。
タニウツギって相当べっぴんさんですけど、そんなわけでちょっと残念な存在なわけですね。