注目を集める場所っていうのは、結局のところそこにいる人がどれだけ輝いているかということに尽きるのだと思います。
先日、久しぶりに徳島県神山町を訪れました。
私が、そこを訪れるのは2回目のことです。
こんなことを言うと神山の人に怒られるかもしれませんが、大した場所だとは決して思わなかったです。
私が住む村岡のほうがまだましなぐらい。
国道9号線はあって、アクセスははるかにいいし、スキー場という集客できる施設もある。但馬牛のルーツがあり、村岡米は日本一…
ぜったいに、地域のポテンシャルは絶対に私たちの住むところのほうがあると思います。
しかし、神山は、今やおしも押されぬ、地方創生のトップランナーです。
通信インフラが抜群によく、IT企業を中心としたサテライトオフィスが集積し、移住者がどんどん増えている。
そこにある地域資源を活かしているとも思えない。
地方にも未来があると信じ続けそ、こに従来から住み続ける人がいる…
ただそれだけです。
ですが、可能性があると信じて行動するところには、人が吸引され、それが次の人を呼び、どんどんと周りを巻き込んでいく。
それが神山がそういわれる所以なのではないか、私はそう理解しました。
だから、少なくとも自分自身が輝き続ければ、そこに人が吸引され、次から次へと伝播していく…
そういうことなんだと思います。
ぜったいに、成功する。
まずはそんな気持ちをもって前に進んでいきたいと思います。