強烈なインパクト | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

弟が、先日沖縄旅行に行ったらしく、こんな記事をfacebookに投稿してました。

 

ここは名護市立屋我地小学校の校門前

私が、小学校のときに、この屋我地小学校と、姉妹校の交流を行っていました。

4年か5年になると、屋我地小学校の交流相手が決まって、そこから文通がスタートします。

 

そして、夏になると、私たちが屋我地小学校を訪問し、冬になると屋我地小学校の生徒が私たちのところにやってくるわけです。

 

ホームステイをして、お互いの生活文化にどっぷりと入り込んだ懐かしい思い出です。

 

よく、友人知人と、『就学旅行はどこだった?』という話で盛り上がることあるんですが、

『沖縄だった』

というと、みんな一様に驚きます!そりゃそうです。

高校の修学旅行ならまだしも、小学校で沖縄旅行は普通ありえませんから…。

 

弟は、2つ下なのですが、彼らの時から、この交流はなくなってしまったのだそうですが、彼の中に引っかかるものがあって、沖縄旅行でそれを成就させたんだそうです。

 

実は、僕も家族で沖縄旅行に行くことがあって、その時も同じ行動をとりました(笑)

やっぱり、自分たちの記憶に強烈なインパクトとして残っているんですね。

 

交流を果たせなかった弟ですら、そんな強烈なインパクトがあったのでしょう。

しかも、屋我地小学校の校歌を覚えてるっていう。

 

私も、屋我地小学校の校歌歌えますよ。

 

子どもの頃の体験って、本当に大切なんだなーって改めて気づかされた記事でした。

 

屋我地小学校との交流がもし、ずっと続いていたとしたら、今頃どうなってたんだろう?って思うと、ちょっと残念な気もします。

 

最近では、少し聞かなくなりましたが、沖縄が抱える様々な問題がメディアに取り上げられるたびに、

『屋我地島はどうなんだろう』って思うことがよくあります。なんとなく他人事ではなくて、家族や仲間のことを想うような気持ちになります。

 

わずか4日間の沖縄旅行だったけれど、僕たちに刻んだ思い出として本当に大きかったんだなーって改めて思いました。

 

実は、文通相手の名前を忘れてしまって思い出せません。

がまた再会したいなーって思ってしまいました。