稲盛さん語録は続きます。
久しぶりに読んだ書籍は、どうも私の中に相当なインパクトを残してくれたようです。
寝ても覚めても、著書のフレーズが渦巻いてきます。
今回、とてもインパクトが合った言葉は
『もっと楽をしたい、もっとおいしいものを食べたい、もっと儲けたいいう人間の欲望がいまの文明を築き上げる動機になっていますが、新しい時代においては相手をよくしてあげたい、もっと他人を幸せにしてあげたいという、思いやりや『愛』をベースにした利他の文明が花開くかもしれない…』
という言葉。
自分の中では、漠然と思っていても、その核心を言葉として表現できないけれど、やはり偉大なる人は確かな言葉をもっています。
そうやっていいきってくれるところに、稲盛さんはやはり偉大な経営者なのだなーとつくづく思います。