流行るからやるやらないというものではない。 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

以前は、何かが流行りだすとみんながこぞってそれを買ったりしていたように思います。

 

ファッションにはずいぶん疎い私ですが、昔はみんなが一つのトレンドをおっかけて、それを来ていないとカッコ悪いとかそんな感じだったように思います。

 

 

ここ最近は、そんな感じではなくなっているようですね。

それぞれにこだわりや趣味趣向があって、多様化しているようです。

 

 

ただ、なぜそうなのか?ということに対しては、それぞれに主張がはっきりしてきています。

 

理由があるから、他の人とも違っても全然臆することがないし、むしろ、そこに説得力があります。

 

よくお客様のニーズに合わせてという話があるのだけれども、では果たしてそのすべてのニーズに全部にあわせていたら、いったい何なのかまったくわからなくなってしまう。

 

だから、作り手側の主義主張をはっきりさせて、あからさまにしたうえで、それを好む人が寄っていく…

 

そんなイメージでしょうか?

 

ただ、その主義主張に独りよがりがなく、公正明大というか普遍的というかそういうポリシーみたいがあれば共感する人は増えるような気がします。

 

私個人も年齢を重ねてきたせいか、ハヤりもんにはとっても弱いというか、まったくついていけてません…。そうやって自分の鈍感さを言い訳にしているわけですわ…。