1月中旬を迎えました。
連日、雪に関するさまざまな情報が飛び交ってます。
降った、降らなかった…
降って喜ぶ人、降って泣く人、降らなくて喜ぶ人、降らなくてなく人…
私たちはやっぱり自然の中で生活しているんだなーとしみじみ思います。
世の中には、さまざまな科学技術で、天候をもコントロールしようとする動きもあるようですが、人間は、そんなあまりにも圧倒すぎる自然の前では、とにかく謙虚にむきあっていくしかありません。
もちろん、悲しんだり喜んだり、それによる喜怒哀楽を押さえることはできないけれど、目の前にたちはだかるモノに抗うことはできず、素直にそれに従って生きるのみなのだと思います。
なんとなく宮沢賢治の
『雨ニモ負ケズ…』
が頭をよぎりました。
サムクナイフユハ(←勝手につくりました…)オロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
合掌