情報を判断するのは受け手である | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

14日、15日、めちゃめちゃマスコミの皆さま…

煽っておられます。

 

不要不急の外出を控えるように…と国土交通省ですか、お達しを出しているそうですね。

 

正確に情報を提供することは必要だと思います。

 

だけれど、そこに主観は入れるべきではありません。

 

スキー場関係の皆さんは、ほんとに待ち焦がれた積雪なんです。

昨年は雪がなくて、もう絶望の淵に立たされた業者の方もいるわけです。

 

もちろん、雪があることで困る方もいるのも知っています。

 

それを吉と見るのか、凶と見るのかはその人次第。

 

大事なのは、主観を排した客観的な事実。

積雪が何時ごろからあるのか、どの地域に降るのか、そういうより正確な情報を提供すること。

豪雪地帯と言われる地域の皆さんは、生活が円滑にいくようにさまざまな工夫をして、大雪でも平穏な生活をする知恵があります。

 

例えば道路一つをとっても、無知な人が、冬タイヤを装着しないで、無謀に動いたり、道路の真ん中でタイヤチェーンをはめてみたり、そういう迷惑な行為があるから、他の人が困ってしまい、道路の渋滞を招いたりして円滑な交通に支障をきたしているわけです。

 

建設業者である私たちは、皆さんの交通に支障をきたさないよう3時とか4時とかに起きて、道路除雪をしています。

 

だから、ちゃんと冬の備えをして出かければどうってことはありませんよ。