「断絶(Disruption)」の時代が私たちに迫っている | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

毎年、正月の新聞を楽しみにしています。

私は、個人では日経と日本海新聞、民宿で朝日新聞、会社で神戸新聞と、四誌を拝読できる機会があります。

 

正月はバタバタだったので、昨日やっと、元日の新聞を読むことができました。

 

新聞は、ふつうは時事を取り扱うものなのでしょうが、元日の記事は、おそらく事前に、編集部内で相当推敲されていて、その年の動向や未来に対するメッセージ的な要素が多いので、

 

「あー今年は世の中がこんな感じで動いていくんだー」

 

という気づきがあるわけです。

 

今日のブログのタイトルは、この日本経済新聞、元日の特集記事から引用させていただきました。

 

今までの常識が一切通用しない時代になっている…

と、日経では説いています。

 

昨日のブログとかぶるかもしれませんが、熟慮したところで、昨日の延長線上にものごとを考えていても、それは一切通用しないわけですから、いいのか悪いのかという熟慮よりも先に、行動をし、そこから見えてくるものから、さらに次のことを産み出していくということが必要な時代になったということなのでしょう。

 

何が正しいのか?という答えをだれももちあわせていません。

となれば、自らが飛び込んで、そこから得られるものを糧に次にさらに得ていく…というなのでしょうね