スキーに関わってきたものとして、我が子にもぜひスキーを好きになってほしいなぁと願っています。
今日は、12月11日ですが、スキーワールドカップはすでに始まり、国内の多くのレーサーは、海外合宿や、国内でもすでに多くのスキー場が滑れるようになっています。
仲間の多くも、同様に海外や国内の11月ぐらいから滑れる場所に活動の場を求めて既に相当の滑走日数を数えています。
子どもにスキーの環境を提供するには、親が雪がある場所まで送ってあげるかしないといけません。
そんな中、ハチ北を中心に活動している我が子ですが、私自身の不徳もあり、本日2日目…
なかなかそんな環境下で、いい成績を収めることも酷な話ってもんです。
ただ自分の中では、不徳といいながらも葛藤もあります。
やはり兵庫で育ってほしいなぁという気持ちがあります。
私が、子どもにスキーをさせている最大の理由は、ふるさとを好きになってほしいからです。実はその一点に尽きるかもしれません。
私自身、ホームグランドであるハチ北を愛するようになり、それが但馬の山々を愛することにつながっているのは、まぎれもなくスキーというものに40年以上かかわってきたからです。
学校が終わったら一目散に、スキーにでかけたことはいい思い出です。
私にとっては、スキーは最高の遊びでした。
確か、制服も脱がずに、(小学校の制服は上着だけでした)そのままスキー靴を履いてゲレンデにでかけていった記憶があります。
今でもその名残りか、会社の制服を着こんだその上から、ウェアを着てナイターに出かけたりということもたまーにあります(笑)
まだまだシーズンは序盤です。
子どもがスキーを通じてふるさとを好きになってくれるためにどうあるべきか…。
悩みは尽きません…。