すべての活動に意味を持たせる | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。


 

建設業以外の仕事に関わるようになって気づいたことがあります。

 

それは、すべての活動において、「意味」があるものにしなければならないということです。

 

新しい業界に首を突っ込むと、わからないことだらけです。

例えば物販だと、

 

なぜその業者と取引しているのか…

なぜその商品を納入しているのか…

なぜその売り場は、そんな陳列をしているのか…

なぜ商品構成はそうなのか…

なぜその商品はそんな色なのか…

 

もう???のオンパレードです。

しかし、それらにはすべて理屈があるわけです。

 

そして、それを担当者に聞いてみて、

 

ああーだからこうなんだ!

 

って、納得できる答えがみつかる場合もあるし、それでもわからないことが出て着たり…。

 

すべての???に、理由や、理屈がないってことはそこに、考えが及んでいないということだし、そこには魂が入っていないということでもあります。

 

そんな気づきを得ました。

 

ひるがえって、私の本業も20年そこそこやっていると、暗黙知になっていることがたくさんあったり、惰性でやっていることも多く、ましてなんとなくやっていることも数多くあるはずです。

 

だから、そういうこともだんだんと気づかなくなってきます。

 

なぜ、そうなのか?

って問いただしてみて、理由付けができないものは、そこには知恵が及んでいないわけだから、より深く考える必要があります。

 

理由があるものは、やはり芯が通っているから、ぶれないし、強いです。

いつも、新鮮な目で???を見つけていくことに、成長があるような気がします。