言葉の重み | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。


 

 

ふと、朝思ったんですね。

 

人にとって、肥料の役割を果たすのは「言葉」です。

 

ただ、不思議なことに、誰が語るのか、何を語るのかによって、全然利き方が違います。

 

例えば、稲盛和夫さんのような名経営者が私の前に現れて、

 

「がんばれよ」

 

って一言声をかえてくれたとします。

 

もうその一言で、舞い上がってしまうし、ものすごいエネルギーを感じます。

 

でも、人生経験に重みのない人に語ってもらったって、全然そんな気にならないです。

 

人を差別しちゃいけないとは教えられているけれど、それが現実。

 

また、言葉を多く投げかければそれでいいのかというと、それもまた違って、ポツリとつぶやく一言がその人の人生を変えてしまうかもしれないし、どんなに懇切丁寧に話をしてくれたとしても、まったく響かない場合もある。

 

言霊っていうけれど、ほんとにそう思います。

 

やっぱり経験値の深い人には、言葉に重みがあるんですよね。

 

経験値をもっと高めないといけないですね。