まだまだ人間が未熟であるが故に、イラッとしたり、悲しくなったり、情けなくなったりすることがしょっちゅうあります。
以前、ツボイさんのセミナーで、平静を装ったつもりだったけれど、心の動揺を見透かされて
「なぜ、そんなふうに思ったのか、客観的に眺めてみたらどうですか」
って、言われたことが、ずっと頭に残っています。
客観的に眺めることができた時点で、気分は半分以上落ち着いてきて、そして、自分の中で、なぜそうであったのかを分析して
「あぁ、そういうことだったのか」
と腑に落ちてくるようになってきました。
すると、そうならないためにどうすべきなのか、どういう心構えでいいのか、そんなことも想像できるようになってきました。
自分の中にもう一人の自分をつくってみて、外側からみようと試みています。
たぶん、このままいくと、ジキルとハイドになりはしないかと心配ですが(笑)