掃除ができない人は信頼されない | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

多くの優れた経営者が、掃除の重要さについて説いています。

 

私自身、まだまだ道半ばですが、20年前に比べると、少しは掃除をできるようになったと自負しています。

 

業績のよい会社、事業所は間違いなく、整理整頓ができています。

例外はありません。

 

整理整頓は、人生の基本なのですね。

 

いくら、営業トークが上手でも、いくら企画力があっても、やっぱり整理整頓できない人は信頼されない。

 

優れた経営者が、新しい取引を始めるとき、まず真っ先にトイレを見に行くといいます。

トイレの状況を見れば、その会社が、いい会社かそうでないかすぐにわかるというわけです。

 

綺麗にするためには、まずは余計なものをもたないということですね。

余計なものをもたなければ、片付ける必要すらなくなる。

 

だから、そういう会社は、効率のよい経費の使い方をしているということでしょう。

 

そして、片付ける習慣がついているということは、プロジェクトの後始末がちゃんとできるということでしょう。

 

あるイベントがあるとします。イベントをやったら、さもそれで終わったような気になるけど、支払いなどの決算が必要だし、そのプロジェクトがどうだったか、検証し、次に活かせる。

 

整理整頓ができているということは、必要なモノが次にすぐに取り出せたりできるように、次のことが考えられているという象徴です。

 

仕事とは、あるプロジェクトをやって終わりではなく、それによって、必ず何か次があるわけです。

 

同種のプロジェクトでなくても、その経験値が、しっかりと整えられていれば、それは次に有効な資源として使える。

 

そうやって、成果を上げる人はどんどん先をはしっていく。そういうことなんでしょう。

 

やっぱり、掃除は奥が深い。

 

まだまだ道半ばです。がんばります。