ファインダー越しに見えるもの | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

おそらく、運動会はもうどの地域でもほぼ終了した感じだと思います。

 

運動会といえばビデオカメラですけど、私は今まで、そういうものを持たないようにしてきました。

 

なぜかというと、子どもたちの真剣な姿とか、がんばってる姿とか、カメラ越しでは見えないんじゃないかと思ったからです。

 

デジカメとか、そういうものは持って撮ったりしてるけど、それもなんとかシャッターチャンスを逃さないようにしようと、そういう瞬間ばかりを考えて、実は、あんまり姿をみてない。

 

もちろん、記録に残すということは、あとからでも確認できて、思い出に花が咲くのも事実だし、よく言われるのは、奥さんの実家のおじいちゃんおばあちゃんに見せられるし…とかそういうこともあります。

 

難しいところですね。

私の場合は、なるべくその瞬間を目に焼き付けておこうと思ってました。

 

話は変わるんですが、昨日、SNSで一生懸命投稿してることについて、ある人がぽつり『今をちゃんと生きているんか?』って

 

要するに、記事に投稿しようしようってばかり考えて、リアルな今を大切にしてないんじゃないかって。

 

そこをないがしろにして、投稿はないだろと…。

 

結局、そういう投稿はいくらがんばってみたところで、人の心は打たないだろって。

 

図星です…。

 

といいながら、今も投稿してますけど…。

 

 

便利な道具は、使い方を間違わないようにしないといけませんね。