どっかのCMのフレーズにこんな言葉があったような気がしますが、これは真実です。
で、野菜であれ、果物であれ、お米であれ、肉や魚、それらはすべて、もとは生きているものである、これもまた真実です。
ですが、食べ物は加工され、工場化され、そうであることに気づかない人が増えてきました。
魚が海で切り身で泳いでいると本気で思っているという子どもたちもいる…なんて話もありますけど、そんなことを言っている私も、どこまでそのことを理解できているのだろう…。
ご飯を食べるときに『いただきます』というのは、まさに命をいただきますと手をあわせ、それらすべてのものに感謝をささげるという崇高な儀式。
昨日は、鹿のいのちをまさに頂戴する場面から、実際に口に運ぶまでの一連のプロセスを経験してきました。
改めて自然に対する畏敬の念を感じずにはおられません。
食べ物はやっぱり大事です。
もっと、大切にしないといけませんね。