この前のリオオリンピックのときに、板飛び込みの表彰式で、中国の選手がプロポーズをしていたことが話題になってましたよね。
おそらく男子の選手は、どこでプロポーズすれば一番彼女が幸せに思ってもらえるのか?っていろいろ考えたんだろうと思います。
ふたりで喜びを分かち合うだけでなく、みんなに祝福してもらったほうが、より喜びが増すだろう?そんな思いがあったんでしょうね。
あのシーンを思い出すと
演出を考えるって大事なんだなぁって。
生きていくってことは、常に相手に自分の意思を伝えたり、相手の気持ちを受け止めたり、その連続。
無味乾燥と思われがちな、業務連絡だって、同じこと。
それ一つとっても、受け止める側に感情というものがあるから、気持ちよく受け取ってもらえるのか、そうでないかによって、結果は違ってくるというもの。
何もいちいち、大げさな演出を考える必要はないけれど、相手には感情があるんだ!ということは忘れてはいけないなぁ。