イチローの報道で試合に臨むために、いつも同じ行動をしていると伝えられるます。
食事、ウォーミングアップ、着替え、移動…。
あの一本を産みだすために、日々ベストと思われる行動をとって試合に臨むと言われてますね。
では、凡人たる私たちは、日々のルーティンをどれだけ大切にしているのでしょう。
昨日のブログで、『暮らしの中に仕事がある』ということと同義だと思います。
つまりは、『暮らす』という日々のルーティンを、意味のあるものにしていく。
三度の食事で、単にカロリーを得るための食事ではなく、そこに最大の価値があるようにしていく。
それは、家族の愛かもしれないし、地域とのつながりかもしれない。
コンビニのおにぎりやサンドイッチでもそこに、意味を見いだせるのであれば、それはその人にとって、価値のあること。
日々のルーティンを惰性で過ごすことがないように一瞬一瞬を大切に生きていく。
イチローの生きざまを我々凡人も少しでも見習いたいですね。