人を確保するのが大変になってきた | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

いろいろな人に話を聞くと、どうも、雇用を確保するのが、ずいぶんと困難になってきているなぁと感じます。

 

実際に、私のところでも宿泊事業をしているのですが、アルバイトさんも含めて、人集めに相当苦労しています。

 

高校生のアルバイトも少ないようで、うちだけかなと思ったら、他の施設でも同様の言葉を聞きました。

 

やはり、少子高齢化が影響しているのでしょうか?

 

仕事があっても、それを担ってくれる人がいないという現状。

 

過疎化の要因として、18歳、22歳で、進学、就職を選択する場合に、都会にでてしまうということがありますが、田舎には自分がしたい仕事がないというのがその理由みたいですね。

 

わたしも事業者として、若い人に魅力を感じてもらえるような職場になっていないということに大きな反省はしないといけませんが、仕事があるのに、人が来てくれないという状況をなんとかしないとより深刻な状況になるような気がしてなりません。

 

ただ、この状況を短期的に一揆に改善することができません。

 

長期的に安定的に仕事を行い、人もそれに相応するように、人を雇い入れること、この状況を考えるに、伊那食品工業の会長が掲げる年輪経営が頭をかすめます。

 

リストラなしの年輪経営(塚越寛著

 

みなさんのまわりはどうでしょうか?