待機児童問題 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

いろいろ考えさせられてしまいます。

 

うちは、会社組織で、民宿を経営していますが、その中身は、家族経営の延長みたいなもので、弟夫婦が、民宿を切り盛りしています。

 

2人の娘がいて、上の子は、保育園に行ったけど、下の子はまだ乳飲み子。

 

実は、生まれてまなしで本来であれば、産休真っただ中の身で、働かせるなんてもっての他!

 

の時期でもあります。

 

ですが、民宿という仕事がら、朝早くから、夜遅くまで働いてもらっています。

 

ときどき、乳飲み子をお客さまの前に連れ出して、愛想をしてもらったりすることもしばしば。

 

でも、それが家族経営のいいところでもあり、常連のお客様とはそれこそ、家族ぐるみでつきあっていただいているところでもあります。

 

もう一つ宿屋をしているけれど、人出不足もあって、ついには従業員の奥様まで連れ出してしまって、それこそ、時期でいえば育児休暇中ぐらいな小さな子を背中にしょって、部屋掃除などもしてもらっています。

 

小さな事業者ではそんなこともあって、本当にみなさんに迷惑をかけています。

 

でも、そういう現実でもあります。

 

だから、待機児童の解消のために保育園を…といいたいわけではありません。


さまざまな解消の選択の一つとして、母が子連れで働く職場もあっていいんじゃないかということ。

 

子どもはそれこそ社会全体で育てるということなんじゃないかということがいいたいわけです。

 

どうも最近の世の中が、保育=保育園という図式しかないような気がするもんですから…。

なぜか、社会と子供を隔離するような政策に傾注しているような気がします。

 

そして、爺さんや婆さんが孫をみることもあるわけで、核家族が進行している結果がそのような事態を招いているのでしょうか?

 

すいません。批判覚悟です。

男の勝手な言い分です。申し訳ありません。