冷たい親 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

他の誰でもありません。私のこと。

 

いつも、自分の親としての立ち位置のことを考えてしまいます。

 

こどもにとってどういう立ち位置がいいのか…。

 

もちろん相手の性格にもよると思います。

ですが、たぶんどちらかというと私の場合は、突き放していることが多いような気がします。

 

 

夏休みも終盤に入りましたが、どの地域でもやっているラジオ体操。

 

 

ラジオ体操に出席する価値というのはどこにあるのでしょうか?

 

毎日休まずに出続けることなのでしょうか?

自分自身で早起きができるようになることなのでしょうか?

身体を動かし、身体を鍛えることなのでしょうか?

地域の子供たちが集い、コミュニティを感じることなのでしょうか?

 

どれもが、あてはまるのでしょうが、その目的を達成するためにどうすべきなのかといところは、いろいろな考え方があろうかと思います。

 

時間間際になってもおきないこどもをたたきおこし、

 

『ラジオ体操はじまるぞ!』

 

と発破をかける自分。

 

本来は、自身が、ラジオ体操に出ないとっと思い、自分でおきて、いそいそでかけるようにしむけないといけないですよね。

 

早く寝かしつけることも大事だろうし、ラジオ体操の意義について話すなんでしょうか(と言って一度も語ったことはありませんけど…)

 

と思えば、ある日はまったくほったらかすこともある。

 

 

何に重きをおくのか、自分の立ち位置もよくわからないから、けっこうその日の気分になっているような気がします。

 

 

私は、基本的に、自分でできることは自分でしよう…

 

って思います。

 

だから、子ども送り迎えがあるときも、まずは、自力でいくことができるかどうかを聞いて、その手段が講じられないのであれば、公共の交通機関が使えないかどうか、次にそこを聞きます。

 

それでもとれない手段があったとき、はじめて送り迎えをするということを考えます。

 

特に中学生の息子にはけっこうそのあたりをいうので、おそらく、他の親に比べてずいぶん冷たい親だなと思っているに違いありません。

 

けっこう冷たいと思います。

 

何が正解かはよくわかりませんし、正解すらあるかないかわからないけど…。

 

そのあたりいっつも悩みます…。