
元来、百姓である西村家ですが、少ならかぬ田畑を所有しています。
しかし、いわゆる中山間地であり、また場所も点在しています。
昨日は、母の指令?により、管理している田畑の草刈りを命ぜられました。
いままで、ずっと父が管理してましたが、父も体の自由がきかなくなってきてので、いよいよそれらの管理も私がやらなくてはいけなくなりません。
私自身もまだまだ、これらの田畑が我がごとになっておらず、自分ゴトであれば、計画的な管理もいくぶんかはしていくのでしょうが、まったくそういう感覚になっていないので、こちらとしては、なんとなくやらされてるって感じです。
まだまだ修行が足らんということなのでしょう…。
さて、朝からずっと、草刈機と格闘していましたが、昨日は相当にへばってしまいました。
後からニュースで豊岡市が昨日としては日本最高の気温38.1度と知って、そりゃーへばるわけだわと妙に納得しました。
それにしても、土地を所有するということは、とても大変なことです。
農家の皆さまに言わせると、釈迦に説法のようなお話しですが、いい作物を育てるというのは、日々の田畑の管理がとても重要なことでして、日々の管理が、どれだけ大切なのかということ
まさに、身をもって知るということです。数年来放置しておくと、瞬く間にすすきをはじめとする雑草が生い茂り、それをまたもとに復元することは、そう簡単なことではありません。
昨日草をかった畑も、数年放置していたところだったので、もう草まみれ…。
農家の人たちは、そうやって、日々ご苦労があってやっているわけで、それらを自分の実体験として理解できるいいチャンス?となりました。