なんとか、空き家バンクが活況になって、地域に賑わいを取り戻したい!
私もそう願っていますが、あのエリアイノベーションアライアンスの木下斉氏より、辛口のツイートをみつけました。
空き家を埋めるというのはあくまで手段であって、空き家があってはならないという話でもない。なんとなく「空き家問題」だけにフォーカスすると、地方に必要なことがぼやけてしまい、むしろもっと大きな問題を引き込むことにもなりかねないので、その点はより広い視野が必要と思う。
— 木下斉/HitoshiKinoshita (@shoutengai) 2016年8月5日
そう、空き家に人を住まわせることはあくまで、手段であるということ。
大事なのは、町が今後も持続できるような経済的な基盤があって、人が活き活きと暮らしていけること。
人の数は大事だけれど、その中身(人口の構成)も問わなければいけないだろうし、たとえ、1000人んとか2000人の人口でも、しっかりと経済が回る仕組みがあれば、将来を憂うこともないはず。
そこんところ、しっかりと考えたいですね。