
昔というか、今もそうだけど、設計士の先生は、ある建物を設計し、物件価格の何パーセントかを設計料金として、お客様から、頂戴していました。
新しい感覚の設計士さんは、そうではなくて、設計はただでして、その代わり、その物件で収益をあげた利益の何パーセントを設計料としていただくのだそうです。
だから、自分の実入りを増やすためには、まずは、その物件が、収益を得る事業に対してオーバースペックにならないようにしなければならないし、完成引き渡し後も、ちゃんと経営的に成り立つように、サポートもしなければならない、そんなふうになってきているそうです。
これって、施主さんにとっては、事業投資するのに、すごくハードルが下がります。
また、設計士さんにとっては、作って終わりではなく、お施主さんの成功にコミットしなくてはならないということです。
時代はずいぶん変わりました。
作る側も運営する側もコンテンツとか、ソフトとかそういうものをより見なくてはならないということです。
私も、作る側の立場として、変革を迫られているということ。
時代はどんどん変わる…
とにかく生き残っていくためには、イヤが
上でも対応しなくてはならないということですね