大先輩からすると私のようなものは生意気な若造であることを承知の上で、私はけっこういろんなことを人にお願いしています。
お願いしてもいいかどうかの判断は、自分なりには、それが公益につながること。
その基準をもって、公益度が高ければ高いほど、おおいに実力者にお願いすべき、という考えがあるからです。
むしろ、大先輩の価値はそこにあるといってもいいと思います。
例えば国会議員の先生に直接的なお願いごとをすることもあります。
もちろん、そのためには、良好な関係を築くことが大事なのはいうまでもありませんが、地域のために、国のためにつながることは、むしろ直談判のほうがいい。
そう考えると、みなさんちょっと遠慮しがちなんじゃないかと…思いますね。
権力者(という言い方はあまり適切ではないですが…)というか、影響力の大きい方はリスペクトすべき存在ですが、その方にお願いを遠慮するというのはまったく別もの!
本当に地域のためになることだと己が信ずるならば、多くの人がそれに賛同をしてくれるはずだし、そこは、そういう人にもご活躍していただいて、もっと多くの成果を生み出すよう努力すべきだと思います…。