先日、モンベルさんにお邪魔して強調して
『連携して、発信すること!』
を言われました。
宿泊事業をやっていると、どうしても、その罠にはまってしまうのですが、
・一人でも多くお泊りいただきたい
・だから、少しでも自分のところの発信力を高めたい
そうすると、回りが見えなくてなって、回りの力を借りるということができなくなります。
城崎など、圧倒的に発信力があるところはともかく、それ以外のところは、関西エリアの皆さんから見れば、『その他大勢』『そのあたり』
実は、点でみていただいてません。
となれば、エリアの足を延ばして、ついでにうちもよってもらうぐらいのおおらかさがないといけないわけです。
『2~3時間かけて、足を延ばすのに、その一点だけを目指してきてもらうには、ものすごくパワーがいります』
とは、モンベルさんのお言葉ですが、言われてなるほど、そんな気がします。
ここもよって、あそこもよってと、その道中をどう楽しんでもらうのかという視点が絶対に必要なのです。
事業者目線でなく、お客様目線。
んーーー、本当に勉強になります。