
痛みを伴うことはだれだって避けたい。
だけど、痛みなくして、得るものはありません。
タイトルは、英語のことわざですが、私の胸に大きく突き刺さっています。
アスリートが、高いパフォーマンスを発揮して、世間からの尊敬を集めるためには、日々、苦しい練習を続けなくてはいけません。
地位、名声、所得…私たちが普段目にするアスリートたちをうらやましいと思うと誰だって思いますが、それを得るための努力があることを私たちはもう一度理解しなくてはいけません。
これは何も、トップアスリートの問題ではありませんよ。
私たち平民も、それなりの努力や苦しみを経ないと、未来の果実は手に入れることはできないっってことです。
言うは易し、行うは難し…。
今、私たちの選択の前には、先に苦労をするのか、あとで苦労をするのかの二者択一しかありません。
それを回避できる楽な方法などこの世には存在しない…。
昨日、政治は大きな判断をしました。みんなそれは首相が判断したからでしょ!って思っているかもしれませんが、世論を動かしたのは、私たち国民であることを理解しないといけません。