今朝のトップニュースは、外相の広島平和記念資料館と、原爆死没者慰霊碑への訪問。
そこで、次々と語られる各国外相のコメントでした。
特別な場には、人々の心を揺さぶる何かがあるということですね。
そこに思いを馳せる人がいれば、その場所に、「気」が備わるということ。
果たして、私たちの地域に、そういう「気」がそなわっているのだろうか?とふと考え込んでしまいました。
どんな場所でもそこに人の営みがあれば、いや人の営みがなくったって、気は備わっています。
しかし、「気」が多いところ、少ないところはあって、人が思いを重ねれば重ねるほどに、気は備わっていきます。
自分たちの町も、そういう力を持てる場でありたいなーと思います。
それには、まずは自分たちがそう思い信じることでしょうね。
彼岸にお墓まいりができなかったので、この前の休みに、墓掃除をしました。
ただの石ころなのに、やっぱり「気」があります。
心をこめて、掃除をしていくと、「気」が充実してくるのがわかります。
あーそういうことなんだなーと改めて気づきました。