昨日、たまたま3月場所の千秋楽、白鵬の取り組みにテレビの前に座っていたので、その取り組みをみました。
白鵬の勝ち方に、批難が集まっているとのことで、
「やっぱり、横綱は勝ち方にもこだわるべき」との論が多くあったように思い、本人もそのことを心得ているようで、複雑なインタビューでした。
スポーツとはこうあるべしと多くの方が、論ぜられ、例えば、野球などでも真っ向勝負できずに、4番打者がずっと敬遠されているとか、そういったこともありますね。
私自身はそれがいいのか悪いのか正直論をもたないところがありますが、ルールの定まった勝負事でそのルールの中で勝ちにこだわることに、批難すべきではないかと思っています。
相撲の場合は、スポーツではなく「国技」ですから、単純に勝った負けたというものでないということもあるようですので、そういうところまでいくと私には理解できないところも多数ありますが…。
もし、そういう勝ち方をよしとしないのであれば、そこはきっちりとルールを定めて対応すればいいのではないかと思うのはわたしだけですかね。