
これなんだか分かりますか?
メイプルシロップです。
今年、ハチ北の山にあがり、樹液をとって、メイプルシロップづくりにチャレンジしてみました。(3月はじめのことですがね…)

ネットでいろいろと調べ、採取方法をチェックし、それをまねてやってみました。

4リットルぐらいはとれたでしょうか
樹液って、松ヤニみたいなのを想像してたけど、ほとんど水みたいな感じなんですね。
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で、それを根気よく煮詰めていくわけです。
で、できたのが、冒頭の写真。
樹液を煮詰めて、だいたい40分の1に濃縮するみたい。
あれだけ、たくさんあった樹液を煮詰めても、ほんのちょっとしかできません。
でも、なめてみると正真正銘メイプルシロップの味です。
メイプルシロップといえば、カナダの名産ですが、ここハチ北もカエデの樹は豊富にあります。
メイプルシロップの産地になるんかなーなどと、かなわぬ妄想をしたりして…。
こういう工程を経験すると、一つの食べ物も本当に貴重なものなんだなーとしみじみ思います。
そして、やっぱり自然ってすごいなーとあらためて敬服するのですよね。
残りわずかとなってしまったメイプルシロップを心していただきたいと思います。