昨日は、3月初めに行われたハチ北フェスティバルの反省会?(とはいっても、メインイベントは雪不足で中止だったのですが…)
参加者の中では、私が一番最年少で、20代、30代が7~8名ほど集まりました。
一番最年少は23歳のT君。
今年、大学を卒業し、春からはこちらに住むということです。
彼は、幼少からスキーを続けていて、聞くと、アメリカ、ニュージ―ランド、オーストラリア、中国、韓国、オーストリアとさまざまな国でスキーをした経験があり、国内もさまざまなスキーリゾートを経験しています。
20代らしく、これからのハチ北のあるべき姿について熱く語ってくれました。
それに呼応するかのごとく、そこにいた30代も、地域の未来について、それぞれがさまざまな意見を交わしてくれて、とても有意義な時間をすごすことができました。
普段、さまざまな会議に出席していますが、顔をあわせても、私が下から数えるほうが早い会議のほうが多く、どことなくネガティブ感が漂う会議が多いので、それに比べて実現可能かどうかはさておいて、斬新でポジティブな会話はとても楽しかったです。
地方の疲弊という言葉が取り上げられない日がないぐらいメディアに飛び交っていますが、目の前で繰り広げられる会話は、それをぶった切るだけのエネルギーに満ち溢れていて、地方創生はここから始まる…地域の未来に希望が見えたような夜でした。