八幡平の車窓から | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。






国体も終わり、帰路の途中に、八幡平からの風景をパチリ。


スキーをやってきたおかげで、東北・甲信越・関東の山間地域にはずいぶん行かせていただきました。


八幡平は、丘陵っぽいところが多く、但馬のような山間という感じではなく、農業も大規模にやっているような感じでした。

産業構造はどうなっているかはわかりませんが、家の普請をみる限りでは、豊かな農村な感じがしました。

八幡平市が3万人、人口密度は30人/平方キロ
対する香美町は1.8万人で、人口密度は48人/平方キロ。
密度だけを比較すると、香美町のほうが多いのですね。

県庁所在地である盛岡までは約1時間、盛岡の人口は、30万人


大都市からの距離から考えても、香美町は、阪神という一大消費地まで約3時間。
20万人の鳥取からすると、約1時間


そんな比較をしていくと、香美町が立地的にも、環境的にも、経済という観点からいくと有利に見えます。東北の農村部の状況を見ると、香美町はけっこう恵まれていると思います。

そんなふうに、外をみて、香美町を客観的に見れば、できない言い訳がいかに多いか…。

あるものをしっかりみつめて、やらんといけませんね。