

私にとって、1年でもっとも幸せな日の一日が、今年もこうして終わりました。
今年も兵庫県が誇る最高のスタッフに囲まれ、1本滑ることだけに集中させていただくことができました。
今できることをしっかりやろうと、コンディショニングトレーニングで、ランニングをしたり、ストレッチを入念にやって、今の最高の自分が出せるようなコンディション調整を行いました。
また、気持ちもしっかりと前を向くようにして、自分なりには、果敢に攻めれたと思います。
最高の舞台に立たせていただくことができるというのは、本当に幸せなことです。
しかし、人間というのは欲深いものですね。
日本のオリンピアンで銀メダルをとった方が40になっても、50になってもチャレンジしつづける自分のことを『日本でもっとも諦めの悪い男』話していたのを思い出しました。
私もきっとそんな最も諦めの悪い男の一人なんだろうと思います。
今日からまた、がんばっていきたいと思います。