ただならぬ、この気象状況は、決してスキー関係者だけの問題だけではすまされない気がします。
例年積もった雪は、春の雪解けで、清流となって変わるはずですが、ストックされた雪が山の上にないということになれば、農業への影響もすくなからず出てくるはずです。
昨年も『記録的』と呼ばれる大きな災害を日本にもたらしました。
また、世界の気温は、少しづつ上昇しているとはいえ、これだけ暖かい日が続くと、それを穴埋めするために、暑い夏のどこかで、それを中和するための冷夏がどっかで発生するのだろうと思います。
冷夏、干ばつ、台風、長雨、豪雨などなど、そういったものがもたらす、生活への影響がでることは間違いないはずです。
私たちは真剣にそのような対応にたじろがないための備えが必要だと思います。