昔、こんなフレーズのコマーシャルがありましたよね。
いまさらゆうまでもないですが、お金…大事です!
昨日クラウドファンディングなる新たな金融システム?とでもいうのかの説明会がありました。
以前から、クラウドファンディングのことは聞いていましたが、昨日の説明会で自分の中でも理解が深まった気がします。
何か事業を興すには、資金が必要で、融資による資金調達がほとんどだったと思います。
貸す側は、そのリスクを減らすため、他人の保証を求めたり、不動産などの担保を提供したりしています。
今は、保証会社なるものから、プラスアルファの保証料をとって、リスクを減らしたりしています。
しかし、事業の資金において、最も有力なリスクの軽減は、その企業が最大限の利益をあげるために支援をすることだと思います。
情報を提供し、やる気を鼓舞させ、いっしょに悩みや問題を解決していく…、その姿勢こそがもっとも重要なリスク回避の方法だと私は思います。
これも、どっかのコマーシャルであったと思いますが、『愛情をお金で贖うことはできません。
けれど、お金に愛情を込めることは出来ます。』
というようなフレーズもありました。
クラウドファンディングの投資家は、まさにお金に愛情を込めて、その企業や商品を応援するでしょうが、もっともお金に愛情を注がなくてはいけないのは、もっと違うところにあるような気がするのは私だけでしょうか?
金融のことが全然わかっていないので、まちがっていたらすいません…