
いよいよ、28年度から始まる香美町総合計画も大詰めを迎えてきました。
委員の一人として、香美町の未来が明るい確かなものしようと、自分なりに、取り組んできました。
自分の力量のなさは、以前のブログでもお伝えしたところですが、この計画がもっと香美町の人の思いとして寄り添うためにどうすべきか…。
最後の最後に訴えたのは、
『マネジメントサイクルを確立する』
というあいまいなものではなく、
『マネジメントサイクルを一年単位で運用します。』(文言は多少変わるかもしれませんが…)

という強力な言葉にして、行政機能をチェックして、改善をすすめるサイクルを短くしていくように!
ということでした。
こう書ききれば、これをきちんと仕組みとして取入れなければいけません。
一度発行された総合計画も、明日どんな時代が訪れるかもしれない不確かな時代に、フレキシブルに対応が可能になるはずです。
いよいよ12月の議会を経て、次期総合計画が策定されます。
計画をつくっても、それを行動に移さなければ単なる絵に描いた餅。
ここからが町の真価を問われます。