
地方創生で、注目されている地域の一つ、岡山県西粟倉村。
取引先の社長様のはからいで、西粟倉村の森の学校の社長様とお話する機会を得ました。
今度、業界の研修旅行で、ここを訪ねようと思っていて、その下打ち合わせで来ました。
森の学校の牧社長
地方創生で注目を集める方ゆえか、お話させてもらえる時間はわずか15分程度でした。
ですが、とっても濃い15分だったような気がします。
自己紹介程度しかできなかったけど、そんな社長にお会いできたことに感謝です。
西粟倉村をくまなくみたわけでもなく、地元の道の駅、あわくらんどに立ち寄ったぐらいだけれど、インフラの程度は、香美町とたいした違いはないはず。
しかし、1500人しか人口がいない村で、100人以上の転入者を呼び込んでいるんですから。
ここ5年ほどで、人口は横ばい。新しい人を呼び込むことで、人口は減少していないけど、高齢化率はさがっているのだとか…。
対する香美町は、10年間で10%減らし、高齢化率はさらにあがっています。
人を呼び込むのは結局人しかいないんだと確信しました。