ナポレオンの村に自分達を重ねる | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

昨日、『ナポレオンの村』が終了しましたねー。


実は、実際にオンタイムでみたのは、2回ほどで、あとは、ネット上のデマンド放送で全部みましたぁ。

やーおもしろい番組でしたねぇ。

というか、今の自分たちに重ねてみてしまいまして、登場するみなさんに、自分を重ねちゃうんですね。


自分なら、こんな局面にどう対応したのだろうか?みたいな感じで、もうグイグイ感情移入されて、もう毎回オロオロ泣いてしまいました。


以前、NHKで『限界集落』というドラマがあったり、TOKIOが出演されるダッシュ村なんかもそうかもしれませんが、番組を制作している東京のど真ん中でも、日本の端っこでおきている危機になんとか光があたるようにしようという雰囲気を感じます。



番組の中で『自分達で立ち上がらない限り、ムラが変わることがない』という言葉がとても非常に重く心に響きました。


地方創生予算が削られ、うろたえてしまう村人や、市の職員…。


まさに、田舎の経済というのは、補助金を頼りに依存しっぱなしで、自立ということからじぶんと遠く離れてきています。

自分たちで立つことが本当に重要だなと心の底から思いました。