
大阪で開催された『ふるさと回帰フェア』に参加させていただきました。
出展者ではありません。
とにかく『移住』の最前線の現場をみておきたかったからです。
北海道から、沖縄まで、多くの自治体が参加されていました。
人口減少問題に歯止めをかけて、活気あるまちをつくりたい。
そんな気持ちがひしひしと伝わってくるフェアでした。
うちのまち?
出展してません。
ポスターやちらしなどの案内物すらありません。
かたや養父市スタッフはNPO田舎暮らし倶楽部をはじめ、3名はみえておられました。朝来市もいました。
今をときめく、『神山町』『海士町』『羽咋市』などなど…。
出展してませんでした。
なので、香美町もそのレベルってことでしょうか?
ここに出たからといって移住者が保証されているわけではありません。
でも、とにかく何かから手をつけないと待っていては絶対に人はきませんよ。
町の最重要事項は、10年後も価値ある地域として存在し続けられること。
それは言い換えれば、10年後もそこそこ人がいて活気に満たされた地域をつくること。
そのためには、戦略は必要でしょう。でも気合いってもんで、乗り越えるしかありませんね。