今回の選挙は、兵庫県議会議員選挙。
県政に地元を代表して送り込む選挙。
兵庫県全体を俯瞰できる見識の深さが必要です。
兵庫県がどういう地域で、県全体が元気になるために、県域で何をすすめていくのか、そしてこの地域がそのためにどう役割を果たすかを語れる必要があります。
地元愛があるのは当たり前です。
でも、考えてもみてください。
選挙エリアで、例えば、旧町の利益しか考えられないような政治をやるような人に、誰がその人を信頼して託すことができるのでしょうか?
『地元だから』というのは一見地域愛にあふれているように聞こえるかもしれないけど、本当に地元を大切にしたいのなら、5年10年どういう政治が行われていくのかということを想像していかなくてはいけません。
強力なリーダーとは単にワンマンで動ける人のことをいうのではなく、その人の持つ人脈も活かしながら、さまざなな関係者や機関をつなげる役割も必要。
県議会議員という立場であれば、なおさらです。
答えは自ずと見えているような気がしますが…。