食物連鎖の流れをかんがえてみます。
食べ物を食べると、排泄物が出ます。
その排泄物は、野菜などの肥やしになり、また私たちの口に運ばれます。
理科の授業などで習いましたね。
誰かにとって不要なものでも、他のものにとっては有用なもの。
生物界のはなしだけでなく、人にとっても、Aさんにとっては不要なものでも、Bさんにとっては有用なものかもしれない。
だから、自分の評価だけに頼るのではなく、客観的な視点で、それが本当に人にとって不要なものなのかは判断する必要がありますよね。
田舎の人は、自分たちの暮らしを否定的にしかみない傾向があるけど、都会の人にとっては望んでも手に入らないものもあります。
日本人には不要なものでも、外国人にとっては有用なものかもしれない。
きっと世の中、不要なものなど一切なく、誰かにとってはそれは有用なもの。
ものごとをそういうふうに見る習慣ををつけたいものです。