ハチ北での最後の行事 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

今日、明日と、モーグルスキーの大会が行われています。

全日本A級公認 西日本モーグル大会と

全日本B級公認 ハチ北cupモーグル大会です。


この大会が終わると、私が関わるハチ北スキー場がらみの諸行事も終わりです。


1月から数えると、

香美町民スキー大会
ゴールドウィンジュニアカップ
ハチ北アルペンスキー大会
ハチ北スラローム大会
ハチ北大花火大会
ハチ北フェスティバル
そして

ハチ北モーグルの2戦


もうヘロヘロです(笑)

以前から、スキーは文化である!と言っているわけですから、文化を醸成するためには必要なことです。


村の秋祭りなどは、いわゆる五穀豊穣への感謝を目的とした神事であるわけですが、普通の人は、そのことを強く意識はしないと思います。

毎年やっている行事だから、参加するのは当たり前という人も多いはずです。

でも、最初のきっかけや、続けるための理由はそれでも本当はいいと思うのです。
祭りを成功させるために、人が集まり、準備にむけてあれやこれやといいながらしていくことで、コミュニケーションが深まったり、人などを知ったりするわけです。

スキーも、村の祭りと何ら変わらないはず。
開催する理由はいろいろありましょうが、人が集まって、わいわいと一つの事を成し遂げていくことで、その行事はなくてはならないものになっていくのだと思います。


短期的な商売で考えれば、人ではかかるし、経費もかかる…スキー場にとっては、でていくものも多いです。

しかし、それがスキーという文化を醸成するものであるならば、それは絶対にしなくてはならないものになっていきます。

続けるのは、体もかなりきついですが、やはりスキーを通してつながっていく人の関係はとっても深く楽しいものです…。

なんとか成功したいものですね。